アンティグア(Antigua)

スペイン植民地時代の雰囲気が色濃く残っています。

南米にある他の歴史地区同様、カラフルな建物と石畳の街並み。
それに加えてアグア山がその景色をさらに美しくさせています。

小さい街でコンパクトにまとまっていること。
昔の景色がより鮮明に残っているところが
南米諸国の他の歴史地区からアンティグアを突出させています。

クリームイエローの外壁に白い漆喰装飾が施されており、
青空とのコントラストが非常に美しいです。

教会の敷地内には地震で崩れたままの廃墟も保存されており、歴史の重みを感じられます。

アンティグアで最後に建てられた女子修道院であり、アンティグアの一部として世界遺産に登録されています。

当時の面影を残しており、長年この地に残り続けた歴史の重みを感じられます。

かつてはアンティグア最大の修道院だったそうです。

大地震による被害で現在の廃墟の姿になりました。

すでに廃墟ではあるもののその荘厳さは残っており、
どこか趣が感じられるのが不思議です。

十字架の丘はアンティグアの中で、最も有名な観光スポットの一つです。

アンティグアの街の全景とその背景にはアグア山。
それらを一度に、丘の上から見れる素晴らしいスポットです。

山の頂上まで晴れ渡った日にこの場所に来れば、きっと素晴らしい景色が見れることでしょう。
私が訪れた時は残念ながら、頂上には少し雲が出ていまいましたが、それでも感動的な景色でした。